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イベント

国会エネルギー調査会(準備会)第75回

東京電力福島第一原発の凍土壁は完成しました。しかし原子炉建屋地下には日量約130立方メートル(m3)の地下水流入が未だに続いています(2018年7月現在)。「遮水」は実現せず、メルトダウンした燃料デブリを地下水が洗い、循環冷却水と混ざった状態でくみ上げられ…続きを読む

九州自然エネルギー経済フォーラム in 熊本(9/14 イベント)

2018年9月14日熊本にて開催される「九州自然エネルギー経済フォーラム in 熊本」にて、当研究所所長 飯田哲也が基調講演をおこないます。また、同日午後は同じ会場にて、当研究所理事の中島大(全国小水力利用推進協議会 事務局長)が情報提供をおこなうイベント…続きを読む

国会エネルギー調査会(準備会)第74回

6月14日、東京電力ホールディングスの小早川社長は福島県に対し、福島第二原発の廃炉を明言しました。これで、今後、廃炉に向かう原発は22基となります。廃炉が実施される上で重要になるのが、廃炉のコストです。 ちなみに、福島第二原発の解体引当金は2015年度末時…続きを読む

国会エネルギー調査会(準備会)第73回

福島第一原発事故の事故処理に従事した40代男性が昨年12月に「白血病」で労災認定されました。これで事故後に従事した作業員の労災認定は、白血病で3名、甲状腺がんで1名の計4名となりました。しかし、認定申請の却下数や内容は公表されていません。 また、事故直後の…続きを読む

国会エネルギー調査会(準備会)第72回

新しいエネルギー基本計画は経済産業省の審議会で議論されています。2030年までの中期的な計画は基本政策分科会、2050年までの長期計画はエネルギー情勢懇談会で議論されています。その後に基本政策分科会で集約して素案にまとめる予定となっています。 4月27日の…続きを読む

デンマークの先端的スマートエネルギーシステム視察(6/17〜21)

本ツアーでは、デンマークの熱電融通を支える様々な技術を視察します。その基盤となるさまざまな地域熱供給、それを支える企業や研究機関、熱電融通システム、環境・エネルギー建築などを、再エネ企業のメッカであるオールボー市からはじまりコペンハーゲンまでの5日間の旅で…続きを読む

第10回 原子力ムラ境界線上の「哲」人対話(4/26)

ISEP所長・飯田『哲』也氏と東工大助教・澤田『哲』生氏の原子力をめぐる推進か脱かの〝二項対立〟を超えるダイアローグ(対話)――テーマは時勢に応じたもの、そうでないもの〝不易流行〟を問わず森羅万象に亘る。都度、テーマおよび話題の振向けはコーディナータの掌中…続きを読む

国会エネルギー調査会(準備会)第71回

1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から32年が経ちました。チェルノブイリでは、この間、どのような調査が行われ、何が判ってきたのでしょうか。 広島・長崎原爆投下後の調査で明らかにされた「がんの増加は被ばく後10年目ぐらいから」という結果は、チェルノ…続きを読む

国会エネルギー調査会(準備会)第70回

原発未稼働の7社が原発の維持管理費に5年間(2012~2016年度)で約5.1兆円を投じていたことが調査報道により明らかになりました。福島第一原発事故の賠償や処理費、新規制基準を満たすための対策費など追加的費用はさらにかさんでいきます。 しかし、政府は未だ…続きを読む

大学生・院生向けイベント&2018年度インターン・ボランティア説明会・交流会(4/14)

環境エネルギー政策研究所(ISEP)では設立当初から大学生・大学院生を中心に積極的にインターン生を受け入れており、すでに140名以上が環境やエネルギーの実務に携わり、卒業していきました。また、日常的な業務やイベントの運営、研究資料の翻訳まで多様な形でボラン…続きを読む