自然エネルギーと社会的合意 国際フォーラム2016(11/22)
2016年10月28日
世界各地で自然エネルギーの普及が加速する一方で、導入をめぐるさまざまな社会的課題が浮上しつつあります。例えば、生物、生態系、景観等への影響に対する懸念、地域の農林漁業や産業との共生、資源利用の権利や土地利用計画との整合性など、ステークホルダーによる合意形成と国や自治体による制度・政策形成の両面で丁寧な対応が必要となります。
このフォーラムでは、このような自然エネルギーの社会的合意形成について、国際的な研究動向や取り組みを共有しつつ、多様なステークホルダーによる対話を通じて、より望ましい自然エネルギー普及のあり方を探ります。
開催概要
日時:2016年11月22日(火)13:30〜16:30(13:10開場)
場所:東京ウィメンズプラザ ホール
主催:持続可能な社会と自然エネルギー研究会
(事務局:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所&公益財団法人自然エネルギー財団)
協力:公益財団法人日本自然保護協会、公益財団法人日本野鳥の会、公益財団法人WWFジャパン、特定非営利活動法人地熱情報研究所、特定非営利活動法人バイオマス産業社会ネットワーク他
プログラム
各登壇者の当日の報告資料は【 資 料 】の部分からダウンロードできます。
(全体の概要についての資料はこちらから)
13:30 開会、開催趣旨・イントロダクション
古屋将太(環境エネルギー政策研究所 研究員)
分山達也(自然エネルギー財団 上級研究員)
<基調講演> 自然エネルギーと社会的応答
「英国での自然エネルギーと社会的応答」 【 資 料 】
パトリック・ディバイン・ライト(エグゼター大学人文地理学教授、英国)
「ドイツでの自然エネルギーと自然保護」 【 資 料 】
ミヒャエル・クリーガー(自然保護とエネルギー転換のための専門センター(KNE)、ドイツ)
<フォーラム> 自然エネルギーを巡る空間・土地利用のリスクコミュニケーションとガバナンス
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長) 【 資 料 】
武本俊彦(環境エネルギー政策研究所 シニアフェロー) 【 資 料 】
浦達也(日本野鳥の会) 【 資 料 】
パトリック・ディバイン・ライト
ミヒャエル・クリーガー ほか
16:30 まとめ、閉会
チラシについて
こちらからダウンロードできます。
お問い合わせ先
認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所(担当:古屋、道満)
電話番号:03-5942-8937
FAX番号:03-4942-8938
メールフォーム:https://www.isep.or.jp/about/contact