コミュニティパワー「次の実践」ワークショップ in 東京(3/23)
2016年3月7日
地域の人々が中心となって進める自然エネルギーは世界的な潮流を巻き起こしつつあります。1990年代から先行して取り組みを始め、10年かけて地域主導の100%自然エネルギーを達成したデンマーク・サムソ島では、その経験を世界各地のコミュニティや専門家と共有し、相互にインスピレーションを得て、次の実践を探るワークショップ(Next Practice)を開催してきました。常に変化するエネルギー市場・政策環境の中で、日本でも「次の実践」を探るべく、ソーレン・ハーマンセン氏とマレーネ・ルンデン氏(サムソエネルギーアカデミー)を交えたワークショップを開催します。
開催概要
日時:2016年3月23日(水)15:00~17:00(開場 14:30)
会場: SHIBAURA HOUSE 5Fバードルーム(東京都港区芝浦3-15-4)
参加費:1,200円
定員:先着50名
言語:日本語(通訳あり)
主催:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所、サムソエネルギーアカデミー
協力:デンマーク王国大使館
※ 本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
プログラム
- 開会挨拶 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
- 話題提供 ソーレン・ハーマンセン&マレーネ・ルンデン(サムソエネルギーアカデミー)
- ワークショップ(ワールドカフェ型式)
- 閉会挨拶
※ ワークショップ終了後、同じ建物の1階で懇親会を予定しています(17:00〜19:30、参加費4,000円)。参加申込の際にあらかじめ出欠をお知らせ下さい。
当日資料
スピーカー&ファシリテーター
ソーレン・ハーマンセン
デンマーク・サムソ島、サムソエネルギーアカデミー 代表。1997年から10年かけて「自然エネルギー100%の島」を実現させた立役者。2008年にTIME誌の「環境ヒーロー」に選出、2009年に「ヨーテボリ持続可能な開発賞」を受賞。
マレーネ・ルンデン
デンマーク・サムソ島、サムソエネルギーアカデミー プロジェクトマネージャー。ソーレン・ハーマンセン氏と共にコミュニティにおける教育・開発・コミュニケーションをリードする。
古屋 将太
環境エネルギー政策研究所 研究員。デンマーク・オールボー大学大学院博士課程修了。PhD(Community Energy Planning)。コミュニティによる自然エネルギー開発の支援に携わる。
このイベントに関するお問い合わせ
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所
TEL: 03-5942-8937
FAX: 03-5942-8938
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担当:古屋、渡辺