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【イベント】福島から問い直すエネルギー政策のための第2回連続学習討論会

 

「福島から問い直すエネルギー政策会議」準備会
福島から問い直すエネルギー政策のための第2回連続学習討論会

配布資料および録画映像を公開しました。

国のエネルギー基本計画が福島の反省も教訓もないかたちで強引に進められていく今、福島の視点から原子力・エネルギー政策を問い直すことが、あらためて必 要とされています。311直後から福島県民の立場からさまざまな活動や提言をしてきた「ふくしま会議」をはじめ、福島県内外から問題意識を共有するさまざ まな研究者・実践家が協力して、福島から問い直す原子力・エネルギー政策を考えることとなり、2014年4月27日から、福島から問い直すエネルギー政 策のための連続学習討論会を開始しました。その過程で、もっとも重要な要素となる、復興、損害賠償や除染、被ばく、健康影響といった問題群に関する、集中的な連続学習討論会を公開で開催しています。これまでの連続学習討論会の概要は「第1回(2014.4.27)」をご参照ください。
第2回では、「被ばく健康影響とモニタリング」および「汚染・被ばく関係」をテーマに、西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)、吉田孝司氏(医師・医療評論家(福島県民の健康長寿を本気で考える会代表))、野口邦和氏(日本大学准教授)にご講演いただき、議論を深めました。

 

概要
日時:2014年5月25日(日)10:00~15:00
場所:スマイルホテル郡山 会議室(福島県郡山市芳賀3丁目8-20)
テーマ:「被ばく健康影響とモニタリング」と「汚染・被ばく関係」
共催:ふくしま会議、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所、福島県民の健康長寿を本気で考える会

□プログラム
■第1部:被ばく健康影響とモニタリング(10:00~12:30) 録画映像1 録画映像2
・西尾正道氏(北海道がんセンター名誉院長)「放射線被ばくの健康影響の混乱を正す~福島県は何をすべきか~」
配布資料
・吉田孝司氏(医師・医療評論家(福島県民の健康長寿を本気で考える会代表))「福島県県民健康調査の批判的検討」
配布資料
・質疑応答

<昼食・休憩(12:30~13:00)>

■第2部:汚染・被ばく関係(13:00~14:20) 録画映像3
・野口邦和氏(日本大学准教授)「福島原発事故の汚染の実態と被ばく調査」
配布資料
・質疑応答

■総合討論(14:20~15:00)

□参加費:無料
□定員:約50人
□インターネットでの録画配信をしています。

第1部: 録画映像1 録画映像2
第2部: 録画映像3

□本イベントは平成26年度の独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けています。


このイベントに関するお問い合わせ先

認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(担当:道満)
Email: fukushima.enesen01@gmail.com
TEL:03-5942-8937、FAX:03-5942-8938