【速報】3月11日「全国ご当地エネルギー協会(仮称)」 発起人総会開催
2014年2月27日
■ 概要
環境エネルギー政策研究所(ISEP)では、この度全国の地域主体の自然エネルギー事業者によるネットワーク組織「全国ご当地エネルギー協会(仮称)」の立ち上げを予定しております。
この立ち上げは「コミュニティパワー国際会議2014 in 福島」で採択された「福島コミュニティパワー宣言」において、「『21世紀の電事連』(こちら側の電事連)を立ち上げる」と宣言したことに基づいており、北海道から九州まで、様々な主体の自然エネルギー事業者が多数参加予定です。
とくに3.11以降、日本全国で多くの自然エネルギー事業が立ち上がっています。しかし、新しく始まったそれらの事業では、資金調達や人材不足、事業モデルの選択など、多くの課題を抱えているのが現状です。この「全国ご当地エネルギー協会(仮称)」は、これらの事業者同士がつながり、情報共有や共通の課題の解決をとおして、日本の自然エネルギー事業全体を加速させることを目指しています。
2度と3.11のような原発事故を起こさず、エネルギーの環境影響を将来世代にツケ回ししないために、歴史的な転換を実現するという思いをこめて、東日本大震災からちょうど3年目にあたる3月11日に下記の要領で発起人総会を開催いたします。詳細は改めてご案内いたしますので、ぜひご注目いただければ幸いです。
●「福島コミュニティパワー宣言」はこちらでご覧いただけます。
■ 開催概要(詳細はこちら)
日時:2014年3月11日(火)午後(16時〜発起人総会、記者会見など)
場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール(東京都千代田区永田町2-2-1)
主催:認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所
コミュニティパワー・イニシアチブ
■ お問い合わせ・お申し込み
環境エネルギー政策研究所 (担当:渡邊、山下)
TEL:03-5942-8937 FAX:03-5942-8938
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