【イベント】4.21地域エネルギーファイナンスフォーラム開催
2013年3月29日
地域エネルギーファイナンスフォーラム
「新たな地域エネルギーファイナンスの創造に向けて」
■開催趣旨
今世界は自然エネルギーの爆発的な増加のなかにあり、まさに「人類史第4の革命」と呼ばれる大変革が起こりつつあります。日本でも昨年、自然エネルギーによる電力の全種全量買取制度(固定価格買取制度)が始まり、初年度は太陽光発電事業の急増が見込まれています。そのようななかで、地域の資源である自然エネルギーを、地域の事業として興していく機運が全国で高まってきています。
本フォーラムでは、こうした地域による自然エネルギー事業を広げていくために必要な資金調達のあり方、市民出資など、新たな地域エネルギーファイナンスの創造に向けて、先駆者や有識者の方々を迎えて議論します。地域や市民が自らの手で自然エネルギーを作っていく、その手段として地域社会における金融のあり方を皆さんと共に考えます。
なお、本イベントをキックオフとして、これからの地域エネルギーファイナンスを検討する場(地域エネルギーファイナンス研究会(仮称))のお知らせや、新生「自然エネルギー市民ファンド(株)」の今後の展望についてもご紹介致します。
■開催概要
日時:2013年4月21日(日) 13:30〜16:10 (開場13:10) ※時間がやや延長されました。
場所: フクラシア浜松町 会議室A、B(港区浜松町1-22-5 浜松町センタービル6階
(アクセスはこちら)
主催: 認定NPO法人 環境エネルギー政策研究所
共催: 株式会社自然エネルギー市民ファンド、おひさまエネルギーファンド株式会社
協力: 地域エネルギーイニシアチブ(仮称)
本フォーラムは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催の予定です。
参加費無料 要お申し込み: 定員100名 お申し込みはこちらから
※定員に達し次第お申し込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。
プログラム(予定):
開会挨拶と趣旨説明:
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
ダイアログ1:「地域とエネルギーとお金との好循環を目指して」
エネルギーとお金が地域で循環していくことの今日的な意義と可能性を、
国内外のさまざまな事例を参照しながら、対話してゆきます。
飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)
河口 真理子(社会的責任投資フォーラム 代表理事)
関根 健次(ユナイテッドピープル 代表取締役)
原 亮弘(おひさま進歩エネルギー 代表取締役)
ダイアログ2:「新たな地域エネルギーファイナンスの創造に向けて」
これからの時代をにらんで、地域エネルギーのためのファイナンスのあり方を探り、
それを創造するために必要なことを対話を通して探ってゆきます。
伊藤宏一(千葉商科大学大学院 教授)
風間和彦(有限会社プロジェクト・ソフィア&コンサルティング 代表)
鈴木 亨 (自然エネルギー市民ファンド 代表取締役)
吉原 毅(城南信用金庫 理事長)
大高健志(モーションギャラリー)
まとめと御礼: 鈴木亨(自然エネルギー市民ファンド 代表取締役)
今後の予定などのお知らせ: 浦井彰(環境エネルギー政策研究所)
■ このプレスリリースに関するお問い合わせ
※当日12:00以降のご連絡は会場(フクラシア)までお願い致します。
電話番号:03-3510-3051(「フクラシア浜松町会議室A、Bで行われる地域エネルギーファイナンスフォーラムについて」とお伝えください。」)
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
E-mail: info01@isep.or.jp
URL: https://www.isep.or.jp/
TEL: 03-5942-8937
FAX: 03-5942-8938
担当:浦井、渡邊