【イベント】日本の環境首都コンテスト関東地域交流会
2006年12月11日
2006年12月11日(月)に約80名の方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。 ありがとうございました。 当日資料には、各自治体からの取り組み事例の紹介が掲載されています。 「日本の環境首都コンテスト関東地域交流会」当日資料(PDF 7.6Mb 142ページ) 「環境首都コンテスト全国ネットワーク」は、2001年度から 「持続可能な地域社会をつくる日本の環境首都コンテスト」を実施し、 毎年全国各地の先進的な事例を発掘してまいりました。 2004年度の日本の温室効果ガス排出量が1990年比で約7.4%増加し、温暖化対策が待ったなしの状態となっている現在、将来を見据え、総合的な視野に立った「持続可能な社会づくり」に向け、基礎自治体の役割がますます重要になってきています。 本交流会では、コンテストで得られた先進事例の中から、持続可能な社会の基盤となる「住民参加・協働」に 関する関東地域での取り組みのプロセスと成果を共有するとともに、東京発の脱温暖化都市創生に向けたチャレンジについて、みなさんと共に考え、議論いたします。 ■とき:平成18年12月11日(月) 10:00~16:00 (受付9:30~) ■ところ:板橋区立グリーンホール2階ホール ■参加費:無料 ■内容:
■主 催:環境首都コンテスト全国ネットワーク ※環境首都コンテストと本交流会は独立行政法人環境再生保全機構・地球環境基金からの助成を受けて実施しています 【プログラム】 ◎第1部 環境首都をめざしてー関東圏自治体先進事例紹介 効果的な環境施策を進め、地域の持続可能性を高めるためには、住民一人一人が地域自治への意識と関心を持ち、行政へ参画していくことが重要です。 地域を良くしていこうとする住民の自発性や自主性を活かすエンパワーメント、地域づくりのパートナーとなるNPO/NGOとのパートナーシップによる多様な事業展開が、真に豊かな地域コミュニティーを創っていきます。 第・部では、住民一人一人の地域への関心を高め、地域力を活かしたまちづくりを進めている先進的な自治体の担当職員から、具体的な取組み内容や成果について紹介いただき、情報交流を図ります。 ●環境首都コンテスト実施報告 「環境首都コンテストの歩み」 ●環境首都コンテスト先進事例紹介 ◎第2部 環境首都・東京をめざしてー脱温暖化都市創生への挑戦 「なぜ区市町村が地球温暖化防止政策に取り組むのか?」 「地球温暖化防止政策は国の仕事ではないのか?」 これは、自治体が地球温暖化防止政策に本格的に取り組む際、最初に直面する壁ではないでしょうか。そして、次に突き当たるのは、「区市町村に何ができるのか?」という点ではないでしょうか。 確かに、これまでは普及啓発や情報提供などが中心でしたが、志の高い自治体では、まちづくり、交通政策、地域エネルギー政策、経済的手法などの「しくみづくりに踏み込んだ、実効性の高い対策へのチャレンジが始まろうとしています。 では、「首都」東京からは、どのような地球温暖化防止政策が始まるのでしょうか。そして、環境首都は生まれるのでしょうか。第2部では、4つの区のキーパーソン達が集い、熱い議論を交わします。 ●基調講演「環境首都コンテストが目指す持続可能な脱温暖化社会」 ●記念ウェルカムスピーチ 板橋区長 石塚輝雄氏 ●基調報告「自治体環境エネルギー政策最前線‐東京都における戦略的展開」 ●ゲストスピーチ 中野区長 田中大輔氏 ●パネルディスカッション
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