国会エネルギー調査会(準備会)第108回
2024年5月4日
日本では福島第一原発事故以降、昨年初めて「新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設に取り組む」ことが「GX実現に向けた基本方針」に盛り込まれました。
一方、スリーマイル島原発事故以降、新設が進まなかった米国では今、「次世代革新炉」を巡って何が起きているのでしょうか。また、使用済核燃料の最終処分はどうなっているのでしょうか。それは果たして、日本にどう影響するでしょうか。
3月にワシントンDCに出向き、シンクタンク、業界、議会、行政、NGOから聞き取り調査を行った研究者たちから最新事情の報告を受けます。奮ってご参加ください。
日程・テーマ等
日時:2024年5月7日(火)16:00~18:00
場所:衆議院第一議員会館 多目的ホール(※ハイブリッド開催)
共催:国会エネルギー調査会(準備会)有識者チーム、超党派議員連盟「原発ゼロ・再エネ100の会」
テーマ: 米国における原発事業の現在地
プログラム
1. 報告
大島堅一氏(龍谷大学政策学部教授)
明日香壽川氏(東北大学東北アジア研究センター教授)
猿田佐世氏(新外交イニシアティブ(ND)代表、弁護士(日本・ニューヨーク州))
加部歩人氏(新外交イニシアティブ(ND)研究員、弁護士)
まさのあつこ氏(ジャーナリスト)
2. 討議・意見交換
出席国会議員、有識者を交えて
(※今回は報告事項が中心となるため、関係省庁の陪席はありません。)
出席予定者
国会議員(原発ゼロ・再エネ100の会メンバー等)
国会エネルギー調査会(準備会)有識者チームメンバー
傍聴について
今回の国会エネルギー調査会(準備会)はハイブリッド開催となります。
記者記章をお持ちのマスコミ関係者は会場に直接お越しいただくことが可能です。それ以外のメディアの方と一般の方はオンライン会議システム(Zoom)からご参加ください。後日YouTubeにて当日の議論の模様を収録した動画を公開しますので、そちらも併せてご覧ください。
ZoomミーティングID:849 4931 2203
パスコード:146678
URL:https://us06web.zoom.us/j/84949312203?pwd=3CqmPahdo9OumyeqB7KfXOb8afw7uc.1
映像・資料公開
資料・動画は後程こちら(https://www.isep.or.jp/archives/library/5024)からご覧いただけます。