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4DHフォーラム・シンポジウム「地域の熱分野の脱炭素化へのロードマップ」

※講演資料(一部)および録画を掲載しました。

4DH(第4世代地域熱供給)フォーラムでは、熱分野の脱炭素化、再生可能エネルギーへの転換を進めるための次世代の地域熱供給とスマートエネルギーシステムをテーマに国内外での取り組みや展望に関するセミナー等を開催してきました。本シンポジウムでは、再生可能エネルギーを中心として分散型のスマートエネルギーシステムを活用した電力システムの統合、地域熱供給やセクター(電力、熱、交通)を超えたセクターカップリング等について海外での最新動向などを踏まえて、再生可能エネルギー100%に向けた国内での地域の熱分野の脱炭素化へのロードマップについて議論します。ご関心のある多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2024年2月27日(火)14:00~16:00
会場:ビジョンセンター市ヶ谷304(定員40名)&オンライン(Zoomウェビナー)

主催:特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所(ISEP) 第4世代地域熱供給4DHフォーラム
共催:一般社団法人全国ご当地エネルギー協会
協力:自然エネルギー100%プラットフォーム

助成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金

参加費:無料

プログラム:

講演1: 笹田政克(NPO法人地中熱利用促進協会 理事長)「欧州の地域熱供給の現状と国内の課題 -再エネ熱に関連してー」[資料]

講演2:  Thomas Boutron(東北大学中田研究室)「太陽熱を利用したレジリエントな地域熱供給システムの最適設計」

講演3:  松原弘直(ISEP主席研究員/4DHフォーラム事務局)「4DHからスマートエネルギーシステムへ」[資料]

パネル討論:「地域の熱分野の脱炭素化へのロードマップ」
コーディネータ:飯田哲也(ISEP所長)/松原弘直(ISEP主席研究員)
パネリスト:
笹田政克(NPO法人地中熱利用促進協会 理事長)
中田俊彦(東北大学 教授)
梶山恵司(株式会社WBエナジー 代表取締役 社長)「木質バイオマス熱利用の拡大に向けて」 [資料]