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【イベント】第3回みんなのエネルギー・環境会議 「エネルギー選択肢と原発をめぐる諸問題を考える」開催のお知らせ

第3回みんなのエネルギー・環境会議が直前に迫って参りました。登壇者も決まってきたため、プレスリリースも再送いたします。ISEPからは所長の飯田哲也、主任研究員の山下紀明が登壇も決定しました!皆様のご参加をお待ちしています。

現在、8月中に策定されるエネルギー基本計画に向けて、エネルギーの選択肢をめぐる国民的議論が展開されています。

・選択肢の意味するところは何なのか?
・原発をめぐる事故リスクや核廃棄物、再稼働等について、どのように考えればよいのか?
・この国民的議論をよりよい日本の社会や政策につなげていくには何が必要なのか?

こういったことを掘り下げてじっくりと、かつさまざまな視点や立場から議論し、考えていくことを目的として、『第3回みんなのエネルギー・環境会議』を開催いたします。ぜひご参加下さい。

■ 開催概要
日時:2012年8月5日(日) 13:15~17:30 (開場12:30)
会場:日本科学未来館 みらいCANホール
http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
新交通ゆりかもめ 船の科学館駅あるいはテレコムセンター駅徒歩約5分
りんかい線 東京テレポート駅徒歩約15分
定員:300名
主催:みんなのエネルギー・環境会議
共催:基本問題委員会自主的分科会
資料代:500円
登壇者:(五十音順 敬称略)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
植田和弘(京都大学大学院経済学研究科教授)
枝廣淳子(幸せ経済社会研究所所長)
大島堅一(立命館大学国際関係学部教授) ※Skypeによる参加です。
落合真弓(広島連塾Sus☆テラス副代表)
柏木孝夫(東京工業大学特命教授)
川村昌資(東京都市大学環境情報学部3年)
後藤政志(元原子力プラント設計技師、NPO法人APAST理事長)
澤田哲生(東京工業大学原子炉工学研究所)
清水康弘(内閣官房内閣審議官)
鈴木達治郎(内閣府原子力委員会委員長代理)
高橋洋(富士通総研主任研究員)
平田仁子(気候ネットワーク東京事務局長)
山下紀明(環境エネルギー政策研究所主任研究員)
吉岡達也(ピースボート共同代表)
吉岡斉(九州大学副学長)ほか

プログラム:
12:30 開場
13:15 開会、挨拶、趣旨説明、これまでの流れ等
13:25 セッション1 エネルギーの選択肢を考える
・・・政府の選択肢案への適切な批判、選択肢が意味するところ、選択肢の解説に載っていない要素の重要性を考えます
14:45 休憩
14:55 セッション2 原発をめぐる諸問題~事故リスク、核廃棄物、再稼働
・・・専門家の方々とともに、市民の目線で疑問点や問題点を整理、検証します
16:25 セッション3 国民的議論と政策への反映について
・・・地域や他国の事例も参考にしながら、国民的議論のあり方について考え、政府に対し、よりよい政策策定に向けての提案を行います
17:20 総括
17:30 閉会
■一般参加者募集
こちらの申込みウェブサイトより必要事項を記入の上、送信をお願いいたします。誠に申し訳ありませんが先着順とさせていただき、定員となり次第応募は締め切らせていただきます。
資料代は当日現金でのお支払いをお願いいたします。

※お申し込みウェブサイト  http://bit.ly/NX3ud1
※「みんなのエネルギー・環境会議」ウェブサイト   http://www.meec.jp/
※Twitterにてお申込み状況等を情報発信いたします  http://twitter.com/#!/meec_official

■ 報道取材をご希望の方
報道取材をご希望の方は、上記のウェブサイトからお申し込みいただくか、下記の項目を記載いただき、件名を【第3回MEEC報道取材希望】として、 meec[@]isep.or.jp にメールにてお申し込みください。(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)
なお、(報道取材の方にも)一般参加の方同様、お一人につき資料代をご負担いただきます。何卒ご了承ください。
・お名前(ふりがな)
・所属
・媒体名
・人数
・写真撮影/ビデオ撮影の有無
※主催者による中継を行いますので、インターネット中継はご遠慮ください。
※会議開催中の写真撮影及び映像収録につきましては、会議運営進行の都合上、撮影可能タイム、撮影場所等を指定させていただく場合があります。ご了承ください。

● 「みんなのエネルギー・環境会議」について ●
これまでは「電気代を払っていれば何の心配もなく好きなだけ電気を使っていい」と、“コンセントのあちら側”のことは気にしていなかった多くの人が、東日 本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、自分たちの使う電力の量やその作り方に対する意識と関心を持つようになってきました。「自分たち のエネルギーについて知りたい」「考えたい」「話したい」「変えていきたい」という思いが高まってきています。
私たちはこれから作られる日本のエネルギー政策が、我が国・日本の社会と将来を大きく左右するものになると認識しており、エネルギー政策を作るプロセスそのものを国民に開かれた場にしていきたいと思っています。
「みんなのエネルギー・環境会議」は、原発推進/反原発・脱原発、自然エネルギーの今後等について、「こうあるべき」という特定のスタンスを打ち出すため のものではありません。それぞれの観点についての賛成・反対を含め、さまざまな立場や考え方の人々がオープンに日本の産業や暮らしを支えるエネルギーの今 後について、考え、語り、議論し、対話する場を作っていくことをめざします。
そんな想いから「みんなのエネルギー・環境会議」が立ち上げられ、第1回の会議が7月31日に長野県茅野市で開催されました。また9月10日には京都で、10月22日には札幌で地方版が開催されるなど、各地域の自発的な開催が進められています。

発起人(五十音順)
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所)/枝廣淳子(幸せ経済社会研究所)/岡田武史(日本サッカー協会)/橘川武郎(一橋大学)/小林武史(APバン ク)/澤昭裕(国際環境経済研究所)/澤田哲生(東京工業大学原子炉研究所)/茅野實(長野県環境保全協会)/吉岡達也(ピースボート)/吉岡斉(九州大 学)

※「みんなのエネルギー・環境会議」ウェブサイト  http://www.meec.jp/

■ インターネット中継について
Ustreamによるインターネット中継を予定しております。
Ustream:http://www.ustream.tv/channel/meec-live

■ このプレスリリースに関するお問い合わせ
「みんなのエネルギー・環境会議」事務局(環境エネルギー政策研究所 内)
担当:山下、道満
E-mail:meec[@]isep.or.jp
(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)
URL:http://www.meec.jp/