コミュニティパワー
2012年5月22日
コミュニティパワーについて
「コミュニティパワー」とは、地域の人々がオーナーシップをもって進める自然エネルギーの取り組みのことを指します。コミュニティパワーの実践は国内外の各地で進んでいて、この考え方と取り組み方は世界的にも新たな潮流をつくり出しています。
そういった取り組みが正確に理解され広がっていくことが重要との観点から、世界風力エネルギー協会は「コミュニティパワー・ワーキング・グループ」を設置し、世界中でコミュニティパワーに取り組む人々と議論を積み重ね、下記のように「コミュニティパワーの三原則」を定義しました。
コミュニティパワーの三原則
※ この3つの基準の内、少なくとも2つを満たすプロジェクトは 「コミュニティ・パワー」として定義されます |
ISEPは、これまで国内での地域エネルギープロジェクトを支援してきた経験と、世界のコミュニティパワー関係者とのネットワークを活かし、さらなるコミュニティパワーの実現をめざしていきます。