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【イベント】再生可能エネルギー展望会議

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2/21,22にわたり、東京国際フォーラムにて、資源エネルギー庁の主催、朝日新聞社共催により、グリーン電力を応援する催し「グリーンパワーキャンペーン」が開催され、21には分科会、22には国際シンポジウムが開かれます。ISEPは実行委員会の一員として、企画に関わって参りました。

本分科会では、「再生可能エネルギー展望会議」と題し、学識経験者および自然エネルギー事業者、自治体などを含めた議論を行いました。

概要

開催日時: 2008年2月21日(木) 11:30~17:00

会場: 東京国際フォーラム  展示ホール横セミナー室(1)(定員 120 名)

参加費: 無料

プログラム

11:30~12:10

基調報告「日本の再生可能エネルギーの動き」
柏木孝夫(東京工業大学教授)

12:10~13:30
昼食休憩

13:30~15:00
パネル討論1:「再生可能エネルギー:供給サイドの将来展望」

コーディネーター:大林ミカ(環境エネルギー政策研究所副所長)

パネリスト:
「風力発電長期導入目標値と目標値達成に向けた提言」
江口肇(日本風力発電協会)

「2050年に向けた地熱発電や地熱利用の導入ポテンシャルとその考え方、実現のための課題について」
江原幸雄(日本地熱学会)

「[小水力発電] 類型とポテンシャル」
中島大(全国小水力利用推進協議会)

「低炭素社会に向けた挑戦」
藤野純一(国立環境研究所)
 
15:00~17:00
パネル討論2:「再生可能エネルギー:需要サイドの将来展望」

コーディネーター:三浦秀一(東北芸術工科大学准教授)

パネリスト:
「2030年に向けた太陽光発電の導入ポテンシャルとその考え方 活動実現のための課題」
渕上巌(太陽光発電協会)

「2050年の太陽熱利用の導入ポテンシャルの検討(試算)」
浅井俊二(ソーラーシステム振興協会)

「東京都の再生可能エネルギー政策 ~需要プルからの政策パッケージ~」
谷口信雄(東京都環境局)

「地域エネルギーの将来展望」
松原弘直(環境エネルギー政策研究所)
 

参考資料
「2050年自然エネルギービジョン」
環境エネルギー政策研究所

「太陽光発電 2050年導入目標値について」
環境エネルギー政策研究所・太陽光発電協会(オブザーバー)

「2050年自然エネルギービジョン(地熱)」
日本地熱学会&日本地熱開発企業協議会

「2050年自然エネルギービジョン バイオマスによるエネルギー導入目標」
環境エネルギー政策研究所

「2050年自然エネルギービジョン 2050年風力発電導入目標値の試算(要約版)」
有限責任中間法人日本風力発電協会
風力発電事業者懇話会

「2050年の太陽熱利用の導入ポテンシャルの検討(試算)」
ソーラーシステム振興協会/矢崎総業株式会社 浅井氏

「2050年自然エネルギービジョン 小水力発電」
全国小水力利用推進協議会

 
※当初予定しておりました基調講演「世界の再生可能エネルギーの動き」 Michael Eckhart(アメリカ再生可能エネルギー協議会)は都合によりキャンセルとなりました。