【プレスリリース】基本問題委員会 自主的分科会(第5回)
2012年3月13日
委員の有志による自主的な分科会の第5回会合を開催することとなりましたので、皆様方にお知らせいたします。なお、今回より再生可能エネルギーの固定価格買取制度に関する調達価格等算定委員会が始まりましたことを鑑み、こちらの議論も継続して行います。参加されたい方がおられましたら事前に分科会事務局の道満の方にご連絡ください。(会場の都合上、先着15人までとさせてください。)
■ 開催概要
1. 日時: 平成24年3月14日(水)15:00~18:00
2. 場所: 衆議院第1議員会館 地下1F 第3会議室
3. 議題: 再生可能エネルギー(1)
省エネルギー
4. 連絡先: 環境エネルギー政策研究所
担当:道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp)
(迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)
電話:環境エネルギー政策研究所 03-6382-6061
5. Webページ Facebook
twitter @enecho_katteren
6. 申込方法
担当の道満(dohman_haruhiko[@]isep.or.jp、迷惑メール対策で@を[@]としております。@に変更してご送信ください。)宛てに、お名前、ご所属、ご連絡先を記載の上、ご連絡ください。会場の都合上、14日12時までの事前申込のみとさせてください。
※ 議員会館の入り口で、通行証をお渡しする予定です。
※ 環境エネルギー政策研究所のUstreamチャンネルでインターネット中継を行う予定です
■ 分科会趣旨
- 「これから」のエネルギー政策を考える上で、同じ失敗を繰り返さないためにも、各テーマにおいて「これまで」のエネルギー政策の問題点を総点検する必要性がある
- エネルギーコンセプトからのゼロベースからの議論と転換の必要性がある
- 多様で異なる立場の委員による相互応答的な議論と建設的な対話を行う必要性がある
- 原子力、再エネ、省エネ、発送電分離等個別政策について集中討議と議論の深化を図る
- これまで議論がなされていないエネルギー行政のあり方などの議論の必要性を検討する
■ 議論の進め方
- 基本問題委員会の委員、原子力委員会新大綱策定会議の委員を中心としつつ、可能な範囲で委員以外の専門家や一般の人々からも参加して頂く
- 分科会の座長は植田和弘基本問題委員会委員長代理(京都大学教授)
- 時間が取れないため、一致点や対立点はできる限り事前に事務局の方で整理
- 「みんなのエネルギー・環境会議」(MEEC) 有志の協力を得て行う
- USETREAMなどのインターネット動画サイトによる中継とウェブメディアを活用する
■ 日程(予定)
準備会合 1月24日 議論の進め方と課題設定 (映像)
第1回 2月1日 原発と技術的課題 (映像)
第2回 2月14日 原発と経済的課題 (映像)
第3回 2月19日 原発と地域の課題 (映像)
第4回 2月22日 原発の再稼働問題 (映像掲載準備中)
第5回 3月14日 再生可能エネルギー(1)・省エネルギー
番外編 3月24日 核燃料サイクルと核拡散
第6回 3月27日 再生可能エネルギー(2)電力市場
第7回 4月11日 再生可能エネルギー(3)温暖化政策・エネルギーコンセプト