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【プレスリリース】エネパネ・セミナー:持続可能なエネルギー社会の論点 ~ コスト議論を超えて ~

■ 日時・場所
日時:2011年11月7日(月)
時間:15:30~17:30
場所:衆議院第2議員会館 多目的会議室
参加費:無料(事前申込不要、15:00~ロビーにて入館券を配布します)

■ セミナー内容(予定)
1. エネルギー政策の課題と、持続可能なエネルギー社会への論点
飯田哲也 環境エネルギー政策研究所 所長
2. 発電の費用について ~エネパネの報告書より~
平田仁子 気候ネットワーク 東京事務所長
3. 持続可能なエネルギーに向かう国際潮流 ~日本の議論へのコメント~
【特別ゲスト】トーマス・コバリエル チャルマーズ工科大学教授/元スウェーデンエネルギー庁長官
4. 質疑応答

■ 概要
政府のエネルギー政策の見直しの議論が始まり、現在、複数の委員会で、発電コストや原発事故コストなどが再検討されています。コスト議論は、過去に原子力は安いからと推進されてきたよう、今後のエネルギー政策に大きく影響する可能性があります。一方、持続可能なエネルギーを選択するには、コストの観点のみならず、社会的・倫理的に検討することが求められます。
本エネパネ・セミナーでは、持続可能なエネルギー社会を構築するために踏まえるべき論点を共有し、現在政府で議論されている、発電のコストの課題について分析します。また、トーマス・コバリエル氏を特別ゲストにお招きし、国際的な潮流の紹介と、現在日本で行われているエネルギー政策の議論についてコメントをしていただく予定です。ぜひご参加ください。