ISEP主催「第4世代地域熱供給シンポジウム」(3/14)※資料掲載
2019年2月14日
第4世代地域熱供給(4DH)シンポジウム
自然エネルギーの熱政策の実現や熱利用の普及のための調査・研究・意見交換・交流の場として、当研究所では、デンマーク関係機関との協力のもとで、関連する研究者・行政・NGO・企業などで構成される「第4世代地域熱供給フォーラム」(略称:4DHフォーラム)を2018年10月に立ち上げました。パリ協定の実現に向けたEU温熱ロードマップの基礎を担ったデンマーク・オールボー大学とその関連機関が提唱する「第4世代地域熱供給」について、直接的な交流、国内外での会議への参加や研究会・ワークショップなどを開催することで知見・経験の共有を図るとともに、国内での自然エネルギー熱利用普及のためのネットワーク形成や知見の共有を目指しています。
第1回目のシンポジウムを下記のとおり開催しますので、自然エネルギーの熱利用に関心のある多くの関係者の皆さんの参加をお待ちしています。
※多数のご来場をありがとうございました。発表資料を掲載しています。
日時:2019年3月14日(木)13:30~17:00(13:00開場)
会場:憲政記念館 講堂 [アクセス] (東京都千代田区永田町1丁目1−1)東京メトロ「永田町駅」下車徒歩5分(公共交通機関をご利用ください)
主催:認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)
共催:一般社団法人全国ご当地エネルギー協会
参加費:無料(要申込)
後援:日本木質バイオマスエネルギー協会、デンマーク大使館、都市環境エネルギー協会、日本熱供給事業協会、日本太陽エネルギー学会
プログラム: ※発表資料(一部)を掲載しました。 [プログラム(PDF)]
13:30 開会
第1部 基調セッション「第4世代地域熱供給(4DH)の最新動向」
・飯田哲也(ISEP)自然エネルギー熱政策と4DHフォーラム [発表資料]
・田中いずみ(デンマーク大使館)デンマークのエネルギー政策と第4世代地域熱供給 [発表資料]
・中田俊彦(東北大学)第4世代地域熱供給の国内での課題と可能性 [発表資料]
第2部 パネル討論「第4世代地域熱供給への課題と方向性」
・三浦秀一(東北芸術工科大学) :バイオマス地域熱供給の事例と課題 [発表資料]
・佐々木邦治(丸の内熱供給) :国内の熱供給事業の事例紹介 [発表資料]
・相川高信(自然エネルギー財団) :自然エネルギー熱利用の現状と課題 [発表資料]
・河田陽平(環境省):脱炭素に向けた地域熱供給の役割 [発表資料]
・コーディネータ:松原弘直(ISEP) [発表資料]
17:00 閉会
※本シンポジウムは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。
お問い合わせ:
認定NPO法人環境エネルギー政策研究所
TEL: 03-3355-2200 FAX:03-3355-2205
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担当:渡辺、松原